最初に設定した「課題」が間違っていると、その後のプロセスもなかなか歯車が噛み合わなくなってしまいます。第三者としての客観的な意見を率直に述べながら、クライアントにとっての本当の課題はどこにあるのかを一緒になって考えます。
解決するべき課題が明確になれば、社会や価値が持っている普遍的な価値とは何かを導き出すステップに移ります。この作業がとても重要なステップだと、私たちは考えています。時にはPEST分析や3C分析などといったフレームワークも使いながら、じっくりと時間をかけて、これから大きく育てるブランドの「種」を見つけ出します。
普遍的価値であるブランドの「種」を、世の中にわかりやすく伝えるためのクリエイティブを提案し、実施します。アイデンティティやステートメントの開発、WEBサイト・動画、各種ツール類の制作などあらゆるクリエイティブコンテンツに対応しています。
「課題」の明確化を通じて「普遍的価値」を発見し、その価値をクリエイティブによって定着させる「コンテンツ提供価値」と、コミュニケーションによって活性化させる「リレーション提供価値」によって拡大させていくのが、私たちの考える「ブランディング」です。広告代理店でも、専業の制作会社でもない私たちだからこそ、メディアの種類にも、アウトプットの形態にもとらわれない、課題を解決することをゴールとしたご提案が可能です。