事業コンセプトを体現するC.Iと建築物の装飾、参拝室の設えなどを一貫した世界観で表現。
参拝時間が長いことや、全天候型であること、車椅子の方にもきちんと対応した設備など、参拝する方に十分に配慮した事業コンセプトをヒアリングした上で言語化し、V.Iの開発を行いました。壁画絵師、木村英輝氏の描いた蓮の絵が厳かさと気軽さを絶妙にバランスさせながら、3種類の参拝室はそれぞれにそこにいる時間を大切なものにしてくれる精緻な設えが施されており、それらをすべて一つにつなぐ世界観を写真や各種ツールで表現しました。